trace tote L / トレーストート エルは、2024年の新作モデルとして発表されたトートバッグです。
”両極”/"both pole"をコンセプトとして発表されたこのトートバッグは同時に発表されたathletic sackとは真逆(両極)の発想で、機能よりも革の特徴に特化し余分な装飾をそぎ落とした中でいかにブランドらしさを出すかに挑戦した鞄です。
先シーズンのトレースシリーズ(trace tote / trace cover)とパターンの取り方など制作方法は同じです。
ブランドではめずらしい縦長シルエットのトートバッグで、鞄を持ったとき、横からのシルエットがきれいにでるようにしています。A4サイズ13インチのPCも収納出来るので、ビジネスバッグとしてもお使い頂けます。
鞄のデザインとして前面は縫製部分が目立たない一枚物、後ろ面は直線的縫製でスクエアの印象を強くして両面で違う雰囲気が楽しめるようにしました。
極力縫製部分も少なくするため外ポケットはなく、過度なデザインは避け、革の風合いを活かしたパターンとさりげない縫製のアクセントだけとなっております。
手持ちの短い鞄ですので、ショルダーストラップを付けて肩掛けすることも可能です。
クラシックでシンプルに見える鞄ですので、コーディネート、オンオフ問わずご使用頂けます。
革はDutch Veal kipというピット槽によるヴェジタブルタンニン鞣しで仕上げられた新しい牛革を使用しております。見た目はコードバンに近い雰囲気で銀面がとてもきめ細やかでほどよい光沢感で仕上げられております。
使い込むほど自然な光沢を得られるのが特徴です。
このバッグは2024年 2nd collection で発表されたトートバッグです。
”未完成” ”unfinished”をコンセプトにしたこのバッグは、過去にデザインとして用いたbasilica tote(2014年制作)とcut off tote(2017年制作) をデザインのベースに制作しました。
basilica toteの程よいサイズ感はA4サイズの書類、ノートパソコンを収納出来ます。容量もしっかりと保ったバッグはオンオフ問わずご使用頂けます。
また バッグとしての機能として、cut off toteで使用したレザーのフラップカバーをかぶせとして使用することで、ファスナーを使用せずに鞄の中身を保護出来ます。フラップカバーの上にはペットボトルや、着用していたカーディガン、ジャケットなどを乗せることも可能です。
フラップカバーの縫製部分に少し空間を作り、カバーを開閉をせずにその空間から小物やスマートフォンなどを出し入れできるようにしました。ちょっとしたアイデアが使い勝手や使用時のストレスを緩和してくれます。
革は今回初めて使用する革です。牛革をゼオライト鞣しという今までにない鞣しの製法で作っています。
ゼオライトとは鉱石の一種で、1756年にアイスランドで発見され日本では沸石とも言われています。ゼオライト鞣しの特徴は、非常に優れた生分解性があり、土壌の好条件下では数ヶ月で生分解されますので、使用後に土に埋めて生分解すれば焼却廃棄時のCO2発生の抑制に大きく貢献できます。
今回は、この革に自然な細かいシボと透明感を出すために植物性オイル、素材感を出すためタンニンを少し加え柔らかい風合いの革に仕上げました。
このバッグは2024年 2nd collection で発表されたトートバッグです。
”未完成” ”unfinished”をコンセプトにしたこのバッグは、過去にデザインとして用いたbasilica tote(2014年制作)とcut off tote(2017年制作) をデザインのベースに制作しました。
ブランドの中でも新しいサイズ感のこのトートバッグはA4サイズの書類、ノートパソコンを収納出来ます。2handle tote L よりも少し小さいサイズ感ですが容量をしっかりと保ちオンオフ問わずご使用頂けます。 女性にもお勧めのサイズです。
また バッグとしての機能として、cut off toteで使用したレザーのフラップカバーをかぶせとして使用することで、ファスナーを使用せずに鞄の中身を保護出来ます。フラップカバーの上にはペットボトルや、着用していたカーディガン、ジャケットなどを乗せることも可能です。
フラップカバーの縫製部分に少し空間を作り、カバーを開閉をせずにその空間から小物やスマートフォンなどを出し入れできるようにしました。ちょっとしたアイデアが使い勝手や使用時のストレスを緩和してくれます。
革は今回初めて使用する革です。牛革をゼオライト鞣しという今までにない鞣しの製法で作っています。
ゼオライトとは鉱石の一種で、1756年にアイスランドで発見され日本では沸石とも言われています。ゼオライト鞣しの特徴は、非常に優れた生分解性があり、土壌の好条件下では数ヶ月で生分解されますので、使用後に土に埋めて生分解すれば焼却廃棄時のCO2発生の抑制に大きく貢献できます。
今回は、この革に自然な細かいシボと透明感を出すために植物性オイル、素材感を出すためタンニンを少し加え柔らかい風合いの革に仕上げました。
使い込むほどにより柔らかくなりしっとりとなじんできます。
athletic sack /アスレチックザック、このバックパックは2024年の新作コレクションです。
”両極” ”both pole” をコンセプトに、2007年からの16年間で蓄積されたブランドのオリジナリティ、技術、アイデアを組み合わせ、コレクションの中で最も機能的に進化を遂げたバックパックです。鞄は容量、機能性、軽量性、デザイン性が組み込まれたハイスッペックモデルです。
フロントのマチありポケットにはスニーカー、革靴が収納出来ます。一般的なリュックのシューズケースは底部分にありシューズの形状が変形する可能性がありますがフロントにシューズを収納することによって大事な仕事用の革靴や運動用シューズの形を崩すことなく持ち運ぶ事ができます。
シューズを入れない場合はPC(13インチ、16インチ)、アダプターなどをまとめて収納できます。
底の収納ポケットは使用した衣類、着替え、タオルなどを入れて使用品、未使用品をセパレートして収納でき、鞄の中身の整理が容易になります。そのほか冬にはマフラー、ストール、手袋、帽子などの小物を収納して、メインの収納力を確保できます。
マチの両サイドに大ポケット、小ポケットがありペットボトル、折りたたみ傘、スマートフォン、サングラスなどが収納可能。
メインの収納部はマチポケットのファスナーを開けると、キャリーケースの様にフルオープンします。奥底に入れた荷物も容易に把握、収納、取り出しができます。
またリュックの背中部分には、今回初めてブランドで使用しているリサイクルナイロンを採用しました。光沢があり、さらっとしたナイロンは、高級感を保ちながらも軽量化にも貢献。見た目の美しさと軽量化の両方を重視することでカジュアルになりがちなバックパックをファッションの要素を強く、またビジネスシーンでもお使い頂けるデザインで仕上げました。
1~2泊の旅行用としてはもちろん、スポーツ大会での移動用、普段の仕事用、普段使いなどジャンルを超えて活躍されるお客様のライフスタイルにあわせてお使い頂けます。ファスナーも今回は新しいファスナーを使用し軽量化を実現しました。見た目以上に背負って頂くと鞄の軽さに納得頂けるデザインです。
革も新しく、国産の和牛をピット槽によるヴェジタブルタンニン鞣しで仕上げ、少しだけシュリンク加工を施しました。使い込む程により光沢感が生まれ、革の柔らかさをお楽しみ頂ける革を使用しています。
このデザインは建築技法として用いられるバシリカ様式からインスピレーションを得て作られたモデルです。バシリカ様式とは教会に見られる天井の組み方がアーチ状に組まれているものをバシリカ様式といい、そのアーチの美しさを鞄のディティール、デザインに取り入れています。
一見シンプルなトートバッグですが、鞄のデザインとして施されている斜めの裁断の延長上がハンドルのアーチにつながるイメージで制作しています。鞄内側の左右のスナップボタンを付けると六角形の形へと変化します。お客様のお洋服やスタイリングによって形を変化させお楽しみください。
※クロコダイルレザーは一番価値の高いとされる腹側のセンターから左右に腑(ふ)が並ぶように裁断し、コレクションに対して最適な場所を意識しながら縫製しています。職人の技術と革の最高峰と言われるクロコダイルレザーで作られたラグジュアリーなコレクションをお楽しみ下さい。クロコにミニポーチ付きです。
1点1点革の使用箇所により腑(ふ)のバランスなど個体差がございます。在庫商品、また新たに制作する際にも、お客様による使用箇所の指定はできません。あらかじめご了承の上お買い求め下さい。
このバッグは2024年 2nd collection で発表されたトートバッグです。
”未完成” ”unfinished”をコンセプトにしたこのバッグは、過去にデザインとして用いたハンドルが切り取られたようなバッグ(未完成)をデザインのベースに制作しました。
バッグとして機能をプラスするため、切り取られたハンドルの後ろに使用出来るハンドルを取り付け、切り取られたハンドルと組み合わせることでしっかりとしたハンドルが完成します。
鞄は台形型が基本の形ですが、マチの部分のファスナーを開けばマチが広がり収納力もアップします。トートバッグとしてご使用頂けます。
容量もサイズを変えることでA4サイズの書類、PCなどたくさんのアイテムが収納可能。コンパクトにスッキリさせたいときは台形に変形させてファッションとしてもお楽しみ頂けます。
メインファスナーの前後には少し空間を作り、中の荷物をメインファスナーの開閉をせずにその空間から小物やスマートフォンなどを出し入れができるようにしました。ちょっとしたアイデアが使い勝手や使用時のストレスを緩和してくれます。
革は今回初めて使用する革です。牛革をゼオライト鞣しという今までにない鞣しの製法で作っています。
ゼオライトとは鉱石の一種で、1756年にアイスランドで発見され日本では沸石とも言われています。ゼオライト鞣しの特徴は、非常に優れた生分解性があり、土壌の好条件下では数ヶ月で生分解されますので、使用後に土に埋めて生分解すれば焼却廃棄時のCO2発生の抑制に大きく貢献できます。
今回は、この革に自然な細かいシボと透明感を出すために植物性オイル、素材感を出すためタンニンを少し加え柔らかい風合いの革に仕上げました。
このバッグは2024年 2nd collection で発表されたトートバッグです。
dummy handle のミニサイズのバッグです。
”未完成” ”unfinished”をコンセプトにしたこのバッグは、過去にデザインとして用いたハンドルが切り取られたバッグ(未完成)をデザインのベースに制作しました。
バッグとして機能をプラスするため、切り取られたハンドルの後ろに使用出来るハンドルを取り付け、切り取られたハンドルと組み合わせることでしっかりとしたハンドルが完成します。
鞄は台形型が基本の形ですが、マチの部分のファスナーを開けばマチが広がり収納力もアップします。トートバッグとしてご使用頂けます。
コンパクトな鞄ですがスマートフォン、長財布、小物などは十分収納可能です。このサイズはショルダーストラップも付属でついているので肩掛けの鞄としてもご使用頂けます。
このサイズもスッキリさせたいときは台形に変形させてよりコンパクトにしてファッションとしてもお楽しみ頂けます。
メインファスナーの前後には少し空間を作り、中の荷物をメインファスナーの開閉をせずにその空間から小物やスマートフォンなどを出し入れができるようにしました。ちょっとしたアイデアが使い勝手や使用時のストレスを緩和してくれます。
革は今回初めて使用する革です。牛革をゼオライト鞣しという今までにない鞣しの製法で作っています。
ゼオライトとは鉱石の一種で、1756年にアイスランドで発見され日本では沸石とも言われています。ゼオライト鞣しの特徴は、非常に優れた生分解性があり、土壌の好条件下では数ヶ月で生分解されますので、使用後に土に埋めて生分解すれば焼却廃棄時のCO2発生の抑制に大きく貢献できます。
今回は、この革に自然な細かいシボと透明感を出すために植物性オイル、素材感を出すためタンニンを少し加え柔らかい風合いの革に仕上げました。
“key hole boston MID”は、2022年1stコレクションで発表されたモデルの”key hole boston"を少し小さくしたミディアムサイズです。
より日常使いに特化したサイズとなっております。
key hole シリーズは、現代社会に必要なもの、過去から引き継がれたスタンダードなものに得意とする造形的な表現、素材の動き、機能性、日本的手作業を組み合わせて制作しています。
デザインとしてはフラップカバーで中身を保護出来るボストンバッグです。フラップカバーがデザインされた鞄は見た目は綺麗ですが、鞄を開ける際には、手間と時間がかかってしまい使い勝手としては不便さが残ります。この不便さを解消するために鞄のトップにファスナーを取り付け、開閉をスムーズにしストレスをなくしました。
ファスナーを付けることで、金属の光沢が出てしまい、クラシックな昔ながらの革そのものの特徴を活かした風合いが失われてしまいます。そこでクラシックな雰囲気と機能性を両立するため上部ファスナーをフラップの内側に落とし込み、鞄の正面からファスナーの光沢が見えにくくする工夫をしています。
開閉は、ファスナーとフラップの両方で可能です。側面には大容量のポケット、鞄が経年変化で柔らかくなってきたときに形をキープ、自立させるためのハンドルを配し、凜とした佇まいを表現しています。
マチの上部内側にあるボタンを外すとショルダーストラップを装着できる金具が鞄の外側に出てくるので、ショルダーバッグとしてもお使い頂けます。
日常生活に十分な容量もあり、お仕事、プライベートにもお使い頂けます。
※クロコダイルレザーは一番価値の高いとされる腹側のセンターから左右に腑(ふ)が並ぶように裁断し、コレクションに対して最適な場所を意識しながら縫製しています。職人の技術と革の最高峰と言われるクロコダイルレザーで作られたラグジュアリーなコレクションをお楽しみ下さい。
1点1点革の使用箇所により腑(ふ)のバランスなど個体差がございます。在庫商品、また新たに制作する際にも、お客様による使用箇所の指定はできません。あらかじめご了承の上お買い求め下さい。
“long stone MID”は2011年秋冬コレクションに発表されたlong stone を一回り小さくしたモデルです。
特徴はショルダー部分のアジャストの距離がとても長く肩掛けから、斜め掛け、お客様の体型に問わずバランスの取れるデザインが特徴です。またファスナーは鞄のマチの最下部から開閉可能で、肩に鞄をかけながら側面から、中のものを取り出すことのできる機能的にも優れています。また正面のポケットにもファスナーが二つあり、左右のどちらの肩に鞄をかけても中のものが取り出しやすいところもとても便利です。一見サイズも大きく感じられますが、使い込むほど革がなじみ、見た目も3分の2ほどのサイズに見えるので、持ちやすいバックとなっています。サイズを少し小さくすることでより日常的に使いやすく、女性にもおすすめです。1泊旅行にも。
“motion mini”は2021年春夏コレクションで発表されたモデルです。ハンドバッグの形状ですが、4つのスライダーをつけることで、中のアイテムが取り出しやすく、実用性とミニマルなデザインの中にファスナーのカーブがアクセントになり、他にはないデザインを表現しました。
また、裏面を前にするとよりシンプルなバッグのイメージで持つことが可能です。
持ち手もしっかり作られており安定感が得られるので持ちやすい鞄になっています。
※クロコダイルレザーは一番価値の高いとされる腹側のセンターから左右対象に腑(ふ)が並ぶように裁断し、コレクションに対して最適な場所を意識しながら縫製します。職人の技術と革の最高峰と言われるクロコダイルレザーで作られたラグジュアリーなコレクションをお楽しみ下さい。
1点1点革の使用箇所により腑(腑)のバランスなど個体差がございます。在庫商品、また新たに制作する際にも、お客様による使用箇所の指定はできません。あらかじめご了承の上お買い求め下さい。
このモデルは2015年春夏コレクションで発表された長財布です。ファスナーはL字ファスナーを使用することでデザイン性が生まれ、開閉がフルファスナータイプよりスムーズになります。シンプルなデザインだからこそ革の特徴を最大限に引き出すことができ長い間飽きず使用できる財布が完成します。内側カードフォルダーは左右に12枚収納できます。一か所のカードホルダーには2枚入れることも可能です。内装もヌメ革を使用することで革の味をお楽しみいただけるのはもちろん、明るく視認性も高いので快適に中身を確認することができます。
*クロコダイルレザーは一番価値の高いとされる腹側のセンターから左右に腑(ふ)が並ぶように裁断し、コレクションに対して最適な場所を意識しながら縫製しています。職人の技術と革の最高峰と言われるクロコダイルレザーで作られたラグジュアリーなコレクションをお楽しみ下さい。
1点1点革の使用箇所により腑(ふ)のバランスなど個体差がございます。在庫商品、また新たに制作する際にも、お客様による使用箇所の指定はできません。あらかじめご了承の上お買い求め下さい。
trace boston / トレースボストンは、2024年の新作モデルとして発表されたボストンバッグです。
”両極”/"both pole"をコンセプトとして発表されたこのボストンバッグは同時に発表されたathletic sackとは真逆(両極)の発想で、機能よりも革の特徴に特化し余分な装飾をそぎ落とした中でいかにブランドらしさを出すかに挑戦した鞄です。
ボストンバッグにおいてファスナーの開閉部分の開き具合は物を取り出す際に重要です。ブランドの代表的アイテム"
long stone
"などと同様に、マチの最下部からファスナーが開くので開口部が広く、物が取り出し易い仕様になっています。A4サイズ13インチのPCも収納出来るので、ビジネスバッグとしてもお使い頂けます。
鞄のデザインとして鞄の左右角部分を直線的なパターン(少し台形に見えるデザイン)にしてアクセントを加えていますが、開閉のしやすさはしっかりと保たれています。極力縫製部分も少なくするため外ポケット、過度なデザインは避け、革の風合いを活かしたパターンとさりげない縫製のアクセントだけを加えています。
持ち手の取り付け部分も、ただ鞄に取り付けるだけではなく革によりフォーカスされるように内側から外に向かって出てくるような取り付け方にしています。細かなテクニックやアイデアが鞄そのものの美しさやフォルムに反映されます。
クラシックでシンプルに見える鞄ですので、オンオフ問わずご使用頂けます。ビジネスシーン、キレイめ、カジュアルなお洋服問わずご使用頂けます。
革はDutch Veal kipというピット槽によるヴェジタブルタンニン鞣しで仕上げられた新しい牛革を使用しております。見た目はコードバンに近い雰囲気で銀面がとても上品な光沢感で仕上げられております。
使い込むほど自然な光沢を得られるのが特徴です。
trace boston S / トレースボストン エスは、2024年の新作モデルとして発表されたボストンバッグです。trace bostonのSサイズです
”両極”/"both pole"をコンセプトとして発表されたこのボストンバッグは同時に発表されたathletic sackとは真逆(両極)の発想で、機能よりも革の特徴に特化し余分な装飾をそぎ落とした中でいかにブランドらしさを出すかに挑戦した鞄です。
ボストンバッグにおいてファスナーの開閉部分の開き具合は物を取り出す際に重要です。ブランドの代表的アイテム" long stone
"などと同様に、マチの最下部からファスナーが開くので開口部が広く、物が取り出し易い仕様になっています。B5サイズが収納可能です。
鞄のデザインとして鞄の左右角部分を直線的なパターン(少し台形に見えるデザイン)にしてアクセントを加えていますが、開閉のしやすさはしっかりと保たれています。極力縫製部分も少なくするため外ポケット、過度なデザインは避け、革の風合いを活かしたパターンとさりげない縫製のアクセントだけを加えています。
持ち手の取り付け部分も、ただ鞄に取り付けるだけではなく革によりフォーカスされるように内側から外に向かって出てくるような取り付け方にしています。細かなテクニックやアイデアが鞄そのものの美しさやフォルムに反映されます。
クラシックでシンプルに見える鞄ですので、オンオフ問わずご使用頂けます。ビジネスシーン、キレイめ、カジュアルなお洋服問わずご使用頂けます。
革はDutch Veal kipというピット槽によるヴェジタブルタンニン鞣しで仕上げられた新しい牛革を使用しております。見た目はコードバンに近い雰囲気で銀面がとても上品な光沢感で仕上げられております。
使い込むほど自然な光沢を得られるのが特徴です。
trace toteは2023年秋冬コレクションで発表したミニショルダーバッグです。
シンプルなデザインの中に、ブランドの特徴である直線と曲線の組み合わせを取り込み、ステッチワークと、革そのものがもつ革の柔らかさと弾力感で独特な立体感を表現しました。
鞄左右の上部は一枚の革をカットして縫製し、左右の下部は縫製をせずマチと前面が一枚の革で仕立てられています。
ショルダーバッグですが持ち手がついているので、様々なスタイリングで持ち方を変えて頂けます。ショルダーストラップを外して頂くとスッキリとした印象になります。
鞄には長財布、携帯電話、ポーチなども収納でき、快適にご使用頂けます。
仕様する革はブランドとして初めてコードバンを使用しました。染料で染めたオイルコードバンにさらにオイルを含ませたニューコードバン。
コードバンの光沢としっとりとしたなめらかな肌触り。上質な革の極みをシンプルな鞄で是非お楽しみ下さい。
*ショルダーストラップは牛革/cow leatherとなります。