世界三大複雑機構トゥールビヨン！　タグ・ホイヤー　カレラ　CAR5A8P.FC6415

宝石の八神　毎年恒例の一大イベント「KIBOUSAI WATCH &JEWELRY FAIR」の開催までいよいよあと5日となりました。

 

 

 

今年も10月9日 (土)・10日 (日)・11日 (月)の3日間、世界の選りすぐりのウォッチ、ジュエリーブランドが一大集結致します。

 

 

 

本日は、1860年に創業して以来、モータースポーツとの関わりの中で時計の歴史にその名を刻んできた名門ブランド「タグホイヤー」から強力な一本をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

品名：カレラ　ホイヤー02T／品番：CAR5A8P.FC6415／ムーブメント：自動巻クロノグラフ　ホイヤー02T／ケース：チタンカーボンPVD／ケースサイズ：45ミリ／防水：100m／パワーリザーブ：65時間／ストラップ：ラバー&アリゲーター／限定：500本／税込価格：2,546,500円

 

 

 

ケースからダイヤル、ストラップまで大胆にブラックで染めたスポーツテイスト溢れる、カレラ・クロノグラフです。

 

 

 

「カレラ」の名前は“世界で最も危険なロードレース”と言われた「カレラ・パンアメリカーナ・メキシコ」から影響を受けて命名されています。

 

 

 

スケルトンになったダイヤルは、他ブランドでよく見られるような、ムーブメントのパーツがはっきりと見えるスケルトンダイヤルとは違い、どこか近未来的なシンプルなデザインが特徴です。

 

 

 

 

 

 

 

独特の模様が入っているベゼルの素材はカーボンですね。

 

 

 

そしてケースには軽量で耐傷性の強いチタンカーボンを採用しています。

 

 

 

スポーツカーにも使われることが多いカーボン素材を大胆に取り入れているところは、モータースポーツと深い関わりを持ってきたホイヤーらしいですね。

 

 

 

 

 

 

ストラップは裏側がラバーで表側にアリゲーターを縫い付けた作りとなっています。

 

 

 

ラバーならではのしなやかな装着感がありながら、アリゲーターが高級な雰囲気を演出しています。

 

 

 

搭載するムーブメントはタグホイヤー自社製の「ホイヤー02T」。

 

 

 

スイスクロノメーター検定 (COSC）による厳しいテストをクリアしているので、高品質・高精度が保証されています。

 

 

 

そして、このムーブメントの最大のハイライトは、世界三大複雑機構の一つであるトゥールビヨンを搭載していることなんですね。

 

 

 

今から200年以上前にスイスの名門ブランド・ブレゲの創業者アブラアン−ルイ・ブレゲによって発明されたトゥールビヨン。

 

 

 

時計の精度を一定に保つ「心臓部」にあたるテンプが重力の影響を受けて、精度にばらつきが出てしまうのを解消するために発明された画期的な機構です。

 

 

 

時計職人の中でも特別高度な技術を持つ者しか作ることができない複雑機構で、通常で1000万円〜2000万円くらいはする、時計愛好家にとって憧れの存在なんですね。

 

 

 

そんなトゥールビヨン機構を搭載しながら250万円という価格は驚きですね。

 

 

 

超高額のイメージが強いトゥールビヨンが、かつてないほど手の届きやすい身近な存在となっています。

 

 

 

究極の複雑機構であるトゥールビヨンを最高のコストパフォーマンスで実現していて、タグホイヤーの革新性を体現していますね。

 

 

 

 

 

 

6時位置のトゥールビヨン機構の、芸術的で繊細な動きを心ゆくまで鑑賞することができます。

 

 

 

ガンギ車が回転し、ひげゼンマイが伸縮を繰り返しながらテンプごとゆっくりと回転し続ける様子はいつまで見ていても飽きない魅力がありますね。

 

 

 

 

 

 

時計裏側はスケルトンになっていて丸みを帯びた独特なローターが回転する動きを見ることが出来ます。

 

 

 

生産数は限定500本のみと限られているのも心惹かれますね。

 

 

 

いかがでしたか。

 

 

 

これまでは高価すぎてなかなか手にするのが難しかったトゥールビヨンを、タグホイヤーが手の届きやすい価格で実現しました。

 

 

 

フェア当日には、このモデル以外にもトゥールビヨンのバリエーションが展示されますのでぜひ会場で見比べてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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