タグホイヤー フォーミュラ1／WAZ1018.BA0842

今年で創業160周年を迎えたスイスの名門時計ブランド　タグホイヤー

 

 

 

タグホイヤーと言えば、モータースポーツとの関わりをイメージされる時計ファンが多いのではないでしょうか。

 

 

 

実際ホイヤーの豊富なラインナップを見てみると

 

 

「カレラ」

「モナコ」

「フォーミュラ1」

 

 

などのレーシングモデルが中心的なコレクションになっています。

 

 

 

 

その中でもとりわけモータースポーツと深い関係にあるのが「フォーミュラ1」です。

 

 

 

「フォーミュラ1」が誕生したのは1986年ですが、そのきっかけとなったのは1971〜1979年にわたってF1チーム「スクーデリア・フェラーリ」に計時装置を提供しスポンサーをしていた事に始まります。自動車メーカー以外で初のモーターレーシングのスポンサーとなったのがホイヤーでした。

 

 

 

その後1985年にF1を代表するチーム「マクラーレン」のスポンサーに就任し、マクラーレンのドライバーたちの品質テスト協力によって完成したのが「フォーミュラ1」でした。その後1992年にタグホイヤーはF1の公式タイムキーパーとなり「フォーミュラ1」は大人気モデルとなっていきました。

 

 

 

 

今日はそんな「フォーミュラ1」からこちらのモデルをご紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

品名：フォーミュラ1／品番：WAZ1018.BA0842／ムーブメント：クォーツ／ケース：ステンレススチール／ケースサイズ：43ミリ／防水：200m／ブレス：ステンレススチール／税込価格：154,000円

 

 

 

フォーミュラ1の中でもエントリーモデルとなるクオーツです。

 

 

 

3針とデイト表示のみで勝負した非常にベーシックなスポーティなモデルですね。この時計は色使いが非常にきれいですね！

 

 

 

 

放射仕上げされたダークグレー文字盤、レッドの時分針とインデックス、ブラックPVD加工されたベゼル

 

 

 

この3色の絶妙なバランス！

 

 

 

コックピットからインスピレーションされたかのようなエネルギッシュで人を惹きつけるデザインですね。

 

 

 

そして、昔からタグホイヤーを知っている方が思わずニヤリとしてしまう12時位置のグリーン+レッドのタグホイヤー・ロゴ。

 

 

 

現行のタグホイヤーのモデルはエレガントな雰囲気のモノが多いためかほとんどがモノトーンのロゴになっているんですが、フォーミュラ1はホイヤーの中でも特にカジュアル色が強いためこのカラーロゴが採用されているようです。

 

 

 

今でもホイヤーのロゴは絶対カラーのものが良かったよね、という声を聞くんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ベゼルにはPVD加工がされていてキズの付きにくい作りになっているのは嬉しいです。

 

 

 

そしてベゼルサイドに刻み込まれたノッチのデザインはレーシングからインスピレーションを受けています。ベゼルを回転させる際にはこのノッチがあるおかげで指によく引っかかって回転しやすいです。デザインだけではなく実用性にもかなった作りですね。

 

 

 

また、かつてF1の伝説のレーサー達がつけていたフォーミュラ1だけあって、ブレスレットのバックル部はエクステンション機能がついており服の上からも着用できるようになっています。

 

 

 

裏蓋にはレーシングモデルらしくチェッカーフラッグがホイヤーのロゴと共にあしらわれていて気分を高めてくれます。若々しくスポーティなデザインで価格も約15万円と、初めてブランドの時計をとお考えの方にも手の届きやすいエントリーモデル。

 

 

 

実際手にとっていただくと価格以上の作りの素晴らしさを感じていただけると思います。

 

 

 

 

 

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