遥か2万キロの上空とつながる

こんにちは！(^_^)

 

先日、海外出張中のお客様より国際電話が入りました。

 

 

以前ご購入いただいたセイコーのGPS時計アストロンの現地時間の合わせ方がうまくいかないとの事だったんですね。

 

お客様の時計の状態をよくよく聞いてみると、

 

どうやら機内モードのままになっているようでした。

 

 

改めて操作方法を説明させていただいたところ、

 

「おっ、動いた！動いた！こんなに早く時間を合わせてくれるんだね！」 とお客様の喜ばれる様子が伝わって来ました。

 

その間わずか1分足らず。 

 

世界中どこへ行っても、瞬時に、遥か上空のGPSと繋がることができるアストロンの凄さをダイレクトに体験した瞬間でした！

 

さて、今日はそんな世界中で活躍してくれるGPSウォッチ セイコーアストロンに新たに加わったレギュラーモデルの中からピックアップしてご紹介します!ｂ

 

 

 

8Xシリーズ デュアルタイム SBXB075

こちらはケースからブレスレットまですべてブラックで統一、男らしく若々しい印象のモデル！ インデックスとインダイヤルにピンクゴールド色が使われていて、非常に洗練された雰囲気に仕上がってます。 オンでもオフでもどちらでも合わせやすいデザインですよね。

 

 

モデル名にもなっていますが、デュアルタイム機能が付いているので、6時位置の小時計と右上のAM/PM表示で、あらかじめ設定した海外の国の時間を教えてくれます。

 

 

そしてこれは、時計がGPS衛星より位置・時刻情報を受信している様子。

受信を開始すると、まず10時位置の半円形のインジケーター内の針が「4+」を指します。

そして秒針が5分刻みで動いて受信中の衛星の数を指し示します。

写真の場合は秒針が20分のところにあるので、

現在4基のGPSより受信中ということになりますね。

このように、針の動きで、はるか上空2万Km離れた衛星と繋がっているのを感じることができるのもアストロンの醍醐味ですね。

 

 

8Xシリーズデュアルタイム SBXB077

そしてこちらは黒文字盤にステンレスブレスレットというセイコーらしい王道のデザイン！

こういうデザインってホント時代を超えて支持されているんですよね。

軽量なチタンモデルの多いアストロンですが、こちらはステンレスなのでしっかりとした付け心地があるのもいいです。

ガラスは「スーパークリアコーティング」と言って特殊なコーティングのため、文字盤を指が触れてもほとんど指紋の跡がつかないんです。 常に曇りのないピッカピカの状態で時間を確認できますね。

 

 

SBXB071

あと、こちらは新作ではないんですが私のオススメモデル！

JAPAN限定モデルになります。

 

黒×白をベースとしながらも、JAPANカラーの赤でさりげなくアクセントを付けてるのがオシャレですね！

ケースにはチタンとセラミックスを組み合わせ、軽いけどタフな作りになっていて頼り甲斐のある一本です。

スポーティーな限定モデル、アクティブにガンガン使いこなしていただきたいです。

 

 

ちなみに「アストロン」という名前は、

1969年のセイコーによる世界初のクォーツ時計「クォーツアストロン」にちなんで付けられています。

クォーツ同様、世界で初めてGPS受信できる時計を作った革新的な技術とそれを支えるチャレンジスピリット、そんな誇りが感じられるネーミングですね。

 

上 SBXB075

¥237,600(税込)

チタンケース

 

中 SBXB077

¥183,600(税込)

ステンレススチールケース

 

下 SBXB071

¥302,400(税込)

チタン&セラミックケース

日本限定2000本

 

共通仕様

キャリバー8X53 GPS衛生電波受信

機内モード機能

デュアルタイム表示機能

レトログラード式曜日機構

パワーリザーブ表示機能

ワールドタイム機能(40タイムゾーン)

パーペチュアルカレンダー機能

DST(サマータイム機能)

針位置自動修正機能

サファイアガラス(スーパークリアコーティング)

ケースサイズ 54.3×45.0×13.3ミリ

 

※価格は2016年4月現在のものになります。