話題のボンドウォッチ！　 オメガ　シーマスター300 007エディション 210.92.42.20.01.001

現在公開中の映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」でジェームズ・ボンドが着用している時計といえば、オメガのシーマスター300ですね。

 

 

 

1990年代以来の「007」作品では、毎回のようにシーマスターがジェームス・ボンドの腕を飾り、今や「007の時計=オメガシーマスター」が定着しています。

 

 

 

そんな「ボンドウォッチ」ですが、今回のモデルは特に、ジェームス・ボンド役のダニエル・クレイグが製作に関して監修しているということでも、話題になっています。

 

 

 

 

品名：オメガシーマスターダイバー300 007エディション／品番：210.92.42.20.01.001／ムーブメント：自動巻き　オメガ8806／ケース：チタン／ケースサイズ：42ミリ／防水：300m／パワーリザーブ：55時間／ストラップ:NATOストラップ／税込価格：957,000円

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ダイヤルカラーはダークブラウン、矢印形の針やドットそしてダイビングスケールは明るめなブラウンと、ヴィンテージ風のカラーリングが渋い、大人な印象のモデルです

 

 

 

そのダイヤルとベゼルリングにはアルミニウムが採用されています。

 

 

 

このアルミニウムは軽量であると同時に、陽極酸化処理という特殊な加工で通常のベゼルの約2倍の硬度を誇り、外的損傷に強い作りになっています。

 

 

 

そしてケース素材には「グレード2チタン」を使っています。

 

 

 

「グレード2チタン」は合金化された「グレード5チタン」に比べてより加工が難しく、高度な技術を要します。

 

 

 

「堅牢でありながら軽量」というチタンの特性をより生かすことができる素材で、時計をアクティブに着けこなしたい方にとってこの「タフさ」と「軽さ」は心強いですね。

 

 

 

「007のような軍人にとって腕時計が軽量であることは重要だ」というダニエル・クレイグの考えが反映されているようですね。

 

 

 

また、チタン特有の深みあるグレーが、このクラシカルなデザインのモデルに渋みを加えているところもいいですね。

 

 

 

 

 

 

ケースの10時位置にはダイバーズウォッチならではの「ヘリウムエスケープバルブ」が見られます。

 

 

 

プロの潜水士が深海で活動する際に、ダイバー浮上時に時計内部の気圧が上がって時計が破損させてしまうリスクがあります。

 

 

 

そんな時、時計内部のヘリウムガスを抜いてあげて、時計を守ってあげるのがこのバルブという訳なんですね。

 

 

 

ドーム型のサファイアガラスの内側には無反射コーティングを施して、しっかり視認性を確保しています。

 

 

 

ストラップにはファブリック製のNATOストラップを採用しています。

 

 

 

ブラウン、グレー、ベージュの3色使いがダイヤルのデザインとマッチしていますね。

 

 

 

チタン製のループには「007」のエングレービングが入っていて特別感ありますよね。

 

 

 

 

 

 

 

実際に腕に着けてみると、驚くほど軽やかで非常に心地よい装着感です。

 

 

 

「タフさ」と同時に「軽量さ」を追求したアルミニウムやチタンならではですね。

 

 

 

ムーヴメントにはオメガ自社開発の「コーアクシャル マスタークロノメーターキャリバー8806」を搭載しています。

 

 

 

業界最高水準の「精度」と「耐磁性」を誇ります。

 

 

 

精度に関しては2段階にわたって厳しいテストを行なっています。

 

 

 

まず、スイスクロノメーター検定協会(COSC )によるテストを受け、日差–4〜+ 6秒以内の精度を満たします。

 

 

 

そしてさらに、スイス連邦計量・認定局(METAS )が定めた8つのテストをクリアして、日差0〜+ 5秒以内まで絞り込んでいるんです。

 

 

 

クロノメーター取得だけでも精度が保証されていると言われる中で、さらにワンランク上のクオリティを獲得しているわけです。

 

 

 

「耐磁性」に関しては、磁気に強いシリコン素材を時計の心臓部である「ヒゲゼンマイ」に採用することで、15000ガウス以上の磁気にさらされても影響を受けない作りになっています。

 

 

 

15000ガウスと言うと病院のMRIクラスの磁気なので、いかに驚くべき耐磁性能なのか分かりますね。

 

 

 

日常で身の回りの磁気を全く気にせず着けられるというのは、かなり安心できますね。

 

 

 

 

 

 

今回の映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」を見てボンドウォッチが気になっている方。

 

 

 

ぜひ店頭のオメガコーナーにて実物をご覧になって見て下さい。

 

 

 

きっとイマジネーションを刺激してくれることでしょう。

 

 

 

 

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