新世代のダイバーズウォッチ　オメガ　シーマスターダイバー300 コーアクシャル　マスタークロノメーター　210.30.42.20.03.001

1848年にスイスで創業して以来170年以上にわたって時計界を代表するブランドとして活躍しているオメガ。

 

 

 

そんなオメガの中でもスピードマスターと並ぶアイコンモデルといえば、ダイバーズウォッチの「シーマスター」。

 

 

 

1990年代以降、映画「007」シリーズで歴代ジェームズ・ボンドが着けている時計としても世界的に有名ですよね。

 

 

 

今回はそんなシーマスターからオメガの最新の技術を注ぎ込んだ「シーマスター・ダイバー300」をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

品名：：シーマスターDIVER 300M コーアクシャル　マスタークロノメーター／品番：210.30.42.20.03.001／ムーブメント：自動巻キャリバー8800／ケース：ステンレススチール／ケースサイズ：42ミリ／パワーリザーブ：55時間／防水：20気圧／ブレス：ステンレススチール／税込価格：616,000円

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ダイバーズウォッチ　シーマスターを象徴するような深海を思わせるブルーダイヤルが魅力的なモデル。

 

 

 

ダイヤルの素材にはセラミックを使用しています。

 

 

 

近年その傷つきにくさと美しい光沢からベゼルなどに使われることが多いセラミック。

 

 

 

オメガはそのセラミックを大胆にもダイヤルに採用することでこれまでのシーマスターの文字盤に見られなかった硬質感のある艶を演出しています。

 

 

 

そしてダイヤル全体にはレーザーによりウェーブパターンがエングレービングされていてダイバーズウォッチらしい海を表現しています。

 

 

 

 

 

 

ベゼルもブルーセラミック製。

 

 

 

ベゼル上のダイビングスケールにはホワイトエナメルを使用して柔らかな透明感を表現しています。

 

 

 

スケルトン加工がされている針と大きめのインデックスには夜光塗料のスーパールミノバを使用して海中においても時間が読み取りやすくなっています。

 

 

 

 

 

 

ケースの10時位置の「He」マークのつまみはヘリウムエスケープバルブといいます。

 

 

 

プロの潜水士などが深海で作業する際に、安全のために使用されるヘリウムガス。

 

 

 

このヘリウムガスが作業中に時計内に入り込んだ場合、ダイバーの浮上時に時計内部の気圧が上がって時計を破損してしまうリスクがあります。

 

 

 

それをさけるためにヘリウムガスを逃がしてあげる役目をするのがヘリウムエスケープバルブなんです。

 

 

 

実際に使う機会はなかなかないかもしれませんが、こういう本格的なダイバー機能が装備されていると本物のダイバーズウォッチを所有しているという満足感が味わえますね。

 

 

 

 

 

 

3時位置のリューズにはオメガの有名なロゴマークであるギリシャ文字Ω（オメガ）。

 

 

 

「究極」を意味するΩマークが、最高性能の時計を追求ブランドスピリットを表しています。

 

 

 

ムーヴメントにはオメガの自社開発による「コーアクシャル・ マスタークロノメーター・キャリバー8800」を搭載しています。

 

 

 

オメガが開発した「コーアクシャル機構」と「マスタークロノメーター」というこれまでの時計の常識を覆した2つの技術が1つのムーヴメントに収められた夢のような機構です。

 

 

 

 

①コーアクシャル機構

 

2007年にオメガが実用化した「コーアクシャル脱進機」はパーツの摩耗が少なく壊れにくい作りになっています。注油をほぼ必要とせずメンテナンスにかかる費用を抑えられます。

※脱進機・・・ひげゼンマイ、テンプ、アンクル、ガンギ車といったパーツで構成されている機械式時計の心臓部と言える部分。

 

 

 

そのためメンテナンス(オーバーホール )は一般に3〜5年周期で行うものとされているところ、コーアクシャルは8〜10年周期で行うことを推奨しています。

 

 

 

何十年という長いスパンで見たときにメンテナンス代が抑えられるというのは非常に大きなメリットですよね。

 

 

 

②マスタークロノメーター

 

 

マスタークロノメーターの大きな特徴としてはまず業界最強クラスの耐磁性能があげられます。

 

 

 

身の回りのスマートフォン、カバン留め金の磁石などから出ている「磁気」は時計に悪影響を及ぼしてしまいます。

 

 

 

時計と磁気発生源が密着状態になってしまうと、時計の心臓部であるひげゼンマイが磁気帯びてしまい時計の精度が狂ってしまうんです。

 

 

 

しかしマスタークロノメーターは磁気の影響を受けないシリコン製ヒゲゼンマイなどの部品を採用することで、なんと15000ガウスの磁気にさらされても正確に時を刻み続けてくれるんです。

 

 

 

病院のMRIが発する強力な磁気が15000ガウスと言われているので、普段の生活の中では全く磁気を気にする必要がない、まさに最強レベルの耐磁性能と言うことになります。

 

 

 

マスタークロノメーターのもう一つの強みは安定した高精度を生み出している事です、

 

 

 

まずスイスクロノメーター検定協会(COSC )によるテストを受け、日差–4〜+ 6秒以内の精度をクリアした上で、スイス連邦計量・認定局(METAS )が定めた8つのテストを受けて日差0〜+ 5秒以内まで絞り込んでいます。

 

 

 

時計業界では「クロノメーターを取得している時計」=「高い精度が保証されている時計」と言われている中で、さらにもう一段階上のクオリティを獲得しているわけですね。

 

 

 

 

 

 

このように「コーアクシャル機構」と「マスタークロノメーター」という非常に高い技術を融合させた「コーアクシャル ・マスタークロノメーター・キャリバー8800」をスケルトンのケースバックから鑑賞できるのも魅力ですね。

 

 

 

回転するローターやブリッジに刻まれたアラベスク調の波模様など息を呑むほど美しい仕上げになっています。

 

 

 

いかがでしたか。

 

 

 

 本格的なダイバーズウォッチの機能と革新的なハイスペックムーヴメントで高い満足感を与えてくれる、シーマスターDIVER 300M コーアクシャル・マスタークロノメーター。

 

 

 

ぜひ店頭のオメガコーナーでこの究極のダイバーズウォッチをご覧になってみてください。