沢山の時計ファンを魅了し続けるブランドOMEGAから　/　210.92.44.20.01.001

 

全国のウォッチ＆ジュエリーファンの皆さまこんにちは！！

 

 

 

本日は世界的にも有名で、沢山の時計ファンを魅了し続けるブランドをご紹介します。

 

 

 

今回ご紹介致します時計はこちら！！

 

 

 

OMEGA　

Seamaster　300ｍ　

Diver

オメガ　シーマスター　300m　ダイバー

 

 

品名：OMEGA　Seamaster　300ｍ　Diver(オメガ　シーマスター　300m　ダイバー)／品番：210.92.44.20.01.001／ムーブメント：自動巻き／ケース：ブラックセラミック／ケースサイズ：43.5ｍｍ／防水：30気圧(300ｍ）防水／パワーリザーブ：55時間/ストラップ：ブラックラバー／税込み価格：957,000円

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1848年、創業者ルイ・ブランがスイスのラ・ショー・ド・フォンに時計工房を開く。

 

 

 

1879年、息子であるルイ＝ポールとセザールが時計工房を引き継ぎ、翌年にラ・ショー・ド・フォンからビエンヌへ移転。

 

 

 

1894年、ルイ兄弟が後の社名となるムーブメント、『OMEGA』を発表し、大量生産しやすく、メンテナンス性や操作性に優れたキャリバーだったため、時計界の絶大なる支持を集めました。『OMEGA』とは最高の達成を意味する言葉であり、この年に社名を『OMEGA』とし、後に世界的な有名ブランドへと成長しました。

 

 

 

1932年には商業化された世界初のダイバーウォッチが誕生します。マリーンと称されたこの時計は73ｍもの潜水に成功し、5年後には135ｍもの潜水に成功。

 

 

 

そして、1981年。記念すべき偉業を達成します。フリーダイビングで最も有名な人物、ジャックマイヨールが自身の持つ記録、101ｍを更新。105ｍに到達しました。その時に身に着けていたのが自身の持つ『OMEGA』でした。この時、オメガのダイバーウォッチは確立し、1993年、現在のシーマスターダイバー300ｍの初代が発売されました。

 

 

 

 

 

1999年、実に250年ぶりとなる脱進機の開発に着手します。発明家であるジョージ・ダニエルズ(1926-2011)は、機械同士の接触面を減らし、より少ない注油でも最高精度を保持できるコーアクシャルを誕生させました。彼の功績は大きく、今もなお語り継がれ、オメガ独自の進化への一端を担っています。

 

 

 

2008年、磁気への対抗策としてSi14シリコン製ヒゲゼンマイを発表します。その特性から、振動数の狂いが生じにくくなり、精度が大幅に安定しました。（※シリコンとはケイ素であり、金属ではないため、磁気を帯びにくく、耐久性があることからも、半導体への活用をされている。軽量かつ強度が高いことから、時計のパーツへの利用が増えてきた新しい素材です。)

 

 

 

時計の心臓部に使われるパーツ、ヒゲゼンマイには通常ステンレス合金を使用します。ヒゲゼンマイは、拡張と収縮を一定のリズムで繰り返すことにより、精度を安定させます。そこに磁気が入り込んでしまうと、拡張と収縮が不安定になり、精度が落ちてしまう原因に繋がります。

 

 

 

そこで目を付けたのが非鉄素材でありながら、強度、軽量に優れたシリコンだったのです。

 

 

 

 

 

 

その後の2013年、ムーブメント開発を見直し、それまでの耐磁性能1,000ガウスから大幅に躍進した15,000ガウスまで対応できるムーブメント、コーアクシャル8508を発表しました。それまでタブーとされてきたムーブメント部分を目視できるスケルトンケースバックや日付の小窓まで取り付けることが可能になりました。

 

 

 

磁気の影響を受けにくく、耐久性、メンテナンス性に優れた時計を生み出したオメガは、2015年、マスタークロノメーターと言われるムーブメントを発表しました。

 

 

 

このオメガ独自の企画はMETASというスイス連邦計量認定局の承認とクロノメーター(COSC)の条件を満たせば、マスタークロノメーターの認定が得られる。という時計界でもかなり厳しいチェック体制を用いて、使用者への信頼を築いています。

 

 

 

発売から25年の2018年という記念すべき年にフルモデルチェンジをします。

 

 

 

その一角を担うのが、今回ご紹介致します時計！！

 

 

 

ベゼルにはブラックセラミック(ホワイトエナメル製インデックス)を使用。

 

 

 

ケースにはブラックセラミック、そしてグレード5チタンをブラックPVDでコーティングした針が何とも言えない独特な雰囲気を演出してくれます。

 

 

 

惜しげもなく高級素材を使用した特別なモデルは、43.5ｍｍという大きなケースが存在感を高めてくれています。

 

 

 

 

 

 

特筆すべきは、新型ヘリウムエスケープバルブの採用。万が一、バルブが開いていても実用防水で水深50ｍまでカバーしてくれる、新技術が組み込まれています。

 

 

 

何故このような機能が必要なのでしょうか？

 

 

 

それは、水深100ｍを超える深海への潜水の際、様々なガスが身体内や時計内部に入り込んできます。ヘリウムの分子は非常に小さいものなので、時計にも隙間から入って来てしまいます。通常は深海での作業を終えると、人体への影響も大きいことから、徐々に体を慣らしつつ浮上します。

 

 

 

ガス自体は非常に高圧ですが、時計には人間のように自力ではガスが抜けません。その時に発明されたのがヘリウムエスケープバルブなのです。

 

 

 

浮上の際に、時計内部の高圧になったガスを抜いてくれる機構です。時計は酸素ボンベの残量。船からの距離、予定時間の計測あらゆる場面で必須です。少しでも時計が壊れるリスクを減らすことが、人命を救うことに繋がるのです。

 

 

 

 

ここにも『OMEGA-最高の達成』を意味する技術力が集結されているのですね！！

 

 

 

 

 

 

1993年、現在のシーマスターダイバー300ｍの初代が発売され、25年を記念した年。

 

 

 

長年もの間、オメガを牽引し続けてきたモデルに敬意を表し、文字盤は当初からのシンボルでもあった、波型のデザインを採用。

 

 

 

暗闇でも光る夜光塗料が視認性を高め、日常使用でも安心してご使用いただけます。

 

 

 

ストラップには尾錠式のラバーストラップを採用し、海のレジャーではウェットスーツの上からでも微調整不要で装着いただけること。

 

 

 

万が一の衝撃でもストラップが外れる心配が無いという配慮から、尾錠を採用しております。

 

 

 

ここにもオメガが環境に応じて最適なパーツを選んできた安心感を感じさせてくれますね！？

 

 

 

是非手に取ってご覧ください。

 

 

 

長年スポーツウォッチの最先端を牽引し続けてきたOMEGAの真骨頂を感じられることでしょう。

 

 

 

 

今回もご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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