深いグリーンダイヤルが映える！　IWCポルトギーゼクロノグラフ　IW371615

1868年に創業して以来、150年以上の歴史を誇るスイスの名門ウォッチブランドIWC。

 

 

 

その豊富なコレクションの中で「アイコン」と呼ばれる、一目見てIWCの時計だと分かるブランドの「顔」と言うべきモデルがポルトギーゼです。

 

 

 

今回はそんなIWCのアイコンであるポルトギーゼからこちらのモデルをピックアップしました。

 

 

 

 

品名：ポルトギーゼ・クロノグラフ／品番：IW371615／ムーブメント：IWC自社製キャリバー69355／ケース：ステンレススチール／ケースサイズ：41ミリ／防水：3気圧／パワーリザーブ：46時間／ストラップ：アリゲーターストラップ／税込価格：907,500円

 

 

 

2カウンターのクロノグラフ機構を搭載したポルトギーゼ・クロノグラフ。

 

 

 

昨年コレクションに新たに加わったグリーンの文字盤です。

 

 

 

IWCの生産地であるスイス・シャフハウゼンの自然を思わせるような奥深いグリーン。

 

 

 

艶のある美しい仕上げになっていて光が反射すると放射状に筋が浮かび上がって名門ブランドらしい高級感を感じることができます。

 

 

 

時計の外周部分であるベゼルを極力スリムにすることで広がりのあるダイヤルとなっています。

 

 

 

非常に端正で機能的なデザインの文字盤は、立体的なアラビア数字やスレンダーなリーフ針、縦方向に配置されたクロノグラフカウンターなどが完璧なバランスで配置されています。

 

 

 

ダイヤル外周の1/4秒に刻まれた目盛によって、1秒間を4分割しながら進む秒針の動きをダイレクトに感じられるのも時計好きには嬉しいディテールです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このように屋外の太陽光の下で見ても本当に美しいグリーンですね。

 

 

 

41ミリというコンパクトなサイズ感は細身の方の腕にもよく馴染み快適なフィット感を提供してくれます。

 

 

 

スーツスタイルには上品さをプラスしてくれて、カジュアルスタイルにはグリーンが遊び心を表現してくれます。

 

 

 

まさにオンでもオフでも活躍してくれるオールラウンドなモデルですね。

 

 

 

そんなポルトギーゼ・クロノグラフが搭載するムーブメントはIWC自社製の自動巻きキャリバー69355。

 

 

 

2018年にオープンしたシャフハウゼンの自社工場「マヌファクトゥールツェントルム」で誕生した高精度かつ強靭な高性能クロノグラフです。

 

 

 

 

 

 

リューズに刻まれている「プローブス・スカフージア」の文字はラテン語で「シャフハウゼンの優秀な、そして徹底したクラフツマンシップ」を意味しており、

妥協を許さず精密さと信頼性を追求するIWCのスピリットを表しています。

 

 

 

そんな精神を体現したこのモデルのムーブメントは、コラムホイール式というクロノグラフの駆動方式を採用することで、「スタート→ストップ→リセット」という一連の動作がより滑らかで精密になっています。

 

 

 

実際にボタンを押す時のクリック感は全く固さがなく、非常に柔らかで快適な操作感があります。

 

 

 

さらに、時計の動力源であるゼンマイにつながる回転ローターがどちらの方向に回転しても効率よくゼンマイを巻き上げてくれる「双方向巻き上げ式」となっています。

 

 

 

 

 

 

そんな自社製キャリバーのローターやひげゼンマイの動きをじっくりと眺められるように裏側はサファイアガラスのスケルトン仕様になっているのは、自社のムーブメントを搭載しているというIWCの自信と誇りを感じます。

 

 

 

シャフハウゼンの高度な技術を持つ職人によって、ペルラージュ(鱗模様)やコート・ど・ジュネーブ(ストライプ模様)といった伝統的な装飾模様が施されていて本当に美しい眺めです。

 

 

 

時計を着けていない時でも思わずじっくりと眺めたくなる見事な仕上げです。

 

 

 

IWCを代表するアイコンモデルにして、グリーンダイヤルを採用して新たな魅力が生まれたポルトギーゼ・クロノグラフIW371615。

 

 

 

ぜひ実際に手に取って見ていただきたい逸品です。