最先端技術の結晶　クストス！/CVT CHR3 RED 5NBKTT

一気に暑くなってきましたね。

 

こらからは半袖のシーズン。時計を自慢できますのでじゃんじゃん見せていきましょう^ ^

 

何か良い時計が欲しいと思っている方は、是非宝石のハ神をのぞいてみてください。1000本を超えるラインナップがあるので気にいる時計が見つかるはずです！

 

その中でも最近勢いのあるブランド　クストスから新作が入荷していますのでお知らせ致します。とてもインパクトのある外観なので、はまる人が続出になると思います。クロノグラフモデルで3代目となるクロノⅢ-Sをご覧ください。

 

 

 

 

品番：CVT CHR3 RED 5NBKTT／ムーブメント：オートマティッククロノグラフ／ケース：18KRG×チタン／ケースサイズ：53.7mm×44mm／防水：100m防水／パワーリザーブ：42時間／ブレス：ラバーベルト／税込み価格：¥3,630,000(2020.6月現在)

 

クストスというブランドはここ1年ぐらい当店でもこのブランドを見せてと来店される方もかなり増えてきている印象です。

 

取り扱いはじめてから思うのですが、このクストスをお求めいただく方は周りと少し違う時計が欲しいという方が圧倒的に多いですね。もちろん、かなり高額な時計ですのでそれに見合うようなケース作りやムーブメントの作りがされているのでご納得してご購入いただいているのがよくわかります。

 

 

クストスとはどんなブランドなのかというと、創業は2005年とまだ最近立ち上がったブランドなのです。わずか15年の歴史ですが時計作りにはかなりこだわっているので支持されるようになっているのだと思います。

 

サスーン・マルケス氏とデザイナー　アントニオ・テラノヴァ氏によってスタートをしたクストス。未来の伝説を創り出そうとはじまったプロジェクトで語源はラテン語で守護神。

 

クストスの独自の理念は

 

性　能:　クストス時計は全てスイス伝統のメカニカルムーブメントであること。

 

効率性:　例えばオートマティックは時計の裏側にあるローターが回転して時計の中にあるゼンマイを巻くのですが比重の高いタングステンを用いて回転率を良くする等

 

気　品:　ほとんどのモデルはトノー型ケース。トノーとは樽型でありますが丸型と四角のいいとこどりですね。直線と曲線を交えた美しいケース

 

希少性:　時計の両面サファイアクリスタルになっており、裏側はシースルーバックで特徴的なデザインのローターはもちろんのこと細部まで仕上げられた数々のパーツが見れるようになっています。

 

機械式時計の聖地と言えば、皆様ご存知スイスになるのですが、200年以上も続いているこの伝統を守りながらも新たな挑戦をしていくブランド理念が感じとれます。

 

また、写真を見ていただければわかると思いますがシーライナーシリーズ等は文字盤もスケルトンになっており表からもムーブメントが覗ける仕様になっています。

 

１つ１つの時計をこれだけごたわって作ってあるのですから、やはりとても時間がかかってしまいます。出来上がってから厳しい検査を終えて手元にくるので生産数はよく知っている高級時計ブランドと比べるとかなり少ないですね。聞いたところによると、だいたい全モデルを合わせても年間1500本ぐらいしか作ってないのだそうです。

 

 

 

 

 

もちろん裏から見ても美しい！

 

ただ綺麗なだけでなく最新の技術が盛り込まれています。

 

 

通常ゼンマイを巻くのに必要とされるオートマティックのローターは半月板の形をしていて、それは何故かというと、そのローターが回転するのを利用して原動力となるゼンマイを巻き上げる必要があるのです。

 

 

すこしだけ動いても巻き上げが不可能ですから重たさを片寄ることによって勢いよく回るように設計されているものなのです。つまり、勢いよく動かすためにあえてアンバランスな形状をしているんですね。

 

 

しかしこのクストスのローターを見てください！綺麗な左右、上下対象の真円ローターなんです。

 

 

これでも効率よく回ります！これがクストスの理念の効率のところにあった技術なんです。加工のしにくい比重の多いタングステンを用いて、さらに中心をスケルトンにして外に重たさを持たせることによって回転効率をあげているんです

 

そういうこだわりが個人的に好きですね。

 

１つ１つをクストスが納得できるまでに作り込んでいるのですから、通常のモデルでも他のブランドの限定モデルより少ないんじゃないかと思います。それぞれ時計にはシリアルナンバーがあるのですが3桁以外のを見たことがないです。この時計ではご覧の通りNo.029です。まだ出てるとしても世界で100本ぐらいしか出てないとおもいますよ！

 

ちなみに当店に置いてあるクストスの中にはシリアルナンバー001というモデルもなんと2本あるんです。届いて何気なく見たらビックリしましたから。シリアルナンバーが1番なんてなかなか見る機会が無いと思いますのでどれかな？

 

と気になれば見にいらしてください。

 

 

 

 

 

このチャレンジクロノⅢ-S

 

このSとは何を表してるんだろう？と思う方もいると思うので説明させていただきます。

 

クストスというブランドはハイテク　スポーティ　エレガンスを追求していて時代の変化で現在何を求められているのかを察知して、それを時計に組み入れていくという飽くなき探究と挑戦をしつづけているのです。

 

SはSPORTYの頭文字をとっているんですね。

 

前回のクロノⅡもとてもスポーティなデザインで人気がありましたが今回のクロノⅢ-Sはさらに曲線美が強調されています。

 

現在のスポーツカーは美しい曲線をしている外観の車が多いですよね。その美しいフォルムを時計にもりこみ生かしているんです。

 

前回よりもさらに細分化したケースパーツや厚みを持たせることにより、力強さを強調しているようになっています。前より見た目はだいぶ重いように感じますが、前モデルはステンレスケースだったのをチタンに変更したので軽量化されているのもすごいです。さらに、この使われているチタンというのは、航空宇宙産業で使用されるジェットエンジンのパーツやロケットエンジンケースなどに使われるグレード5チタンという合金のもので、世の中に出ているチタン合金の中でもわずか30%しかない最高水準のチタン合金なのです。

 

 

純チタンというのは実は柔らかいというのを皆様ご存知でしたか？

 

 

そのチタンにアルミニウムやバナジウム当店を合わせて強くするのがチタン合金なんです。このチタン合金は、ステンレスと比べると重さはだいたい60%ぐらいの軽量化に加え、耐腐食性や耐火性があるので潜水調査船のしんかい6500の耐圧殻にも使われています。海水にも強いんですね。また優れた生体適合性をもつので人工関節や骨折固定器具などの整形外科用でもつかわれているので、金属アレルギーがある方にもオススメです！

 

純粋のチタンよりもとても頑丈なのですが、硬いということは削ったりすることが難しくなるのでケース作りはより大変なものになります。

 

しかも普通のくり抜きだけの作りではなくこの曲線美ですから時間がかかる作業になるということですね。

 

そんな最新技術を駆使したクストスコレクションを是非ご覧ください。

 

世界的に見てもかなり生産数の少ないクストスですが宝石のハ神では常時30本は用意してあります！いまのところシリアルNo.001もお見せできますよ^ ^

 

また、すぐには行けないや

という方に朗報です！

 

7月11日から26日まで宝石のハ神店頭にてクストスフェアの開催が決定しました。常に売れ筋のコレクションは取り揃えておりますが店頭に並びきらないぐらいのラインナップがくるのでお楽しみに！

 

また近くなりましたらご報告させていただきます。

 

 

 

 

 

※1回～100回払いまでの分割払い手数料は当店が負担させていただきます。

※お支払い開始月を延長いたしますとスキップ手数料が加算されますのであらかじめご確認ください。