デザインよし、機能よしカルティエダイバー・ブルー

公開日：2017.07.30
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連日、たくさんの方からのメールでのお問い合わせいただき、いつもありがとうございまず。

ご要望にお応えできた方、当店の力不足でお力になれなかった方様々ですけれど、商品のことはもちろん、その他気になることがございましたら何なりとご意見いただきたいです。

皆様のありがたいご意見のもｔ、改善と向上に努めてまいります。

さて、今日の腕時計は、カルティエのカリブルダイバーブルーです。

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鮮やかなブルーセラミックベゼルのブルーカラーに、

文字盤のちょっと渋めのブルにカラーとの丁度いいコントラストが目を惹きます。

自分は、ブラックベゼル(ADLC)のカリブルダイバーを愛用致しておりますが、

「その腕時計いいねぇ、どこの？」ってよく僕の手元を覗かれます。

「ダイバーウォッチなんです、この薄さで300m防水で、すごく使いやすいです」

決まってこう答えます。

他ブランドのダイバーウォッチと比較すると断然厚みが少なく、スーツの袖にもスーッっと抜けがいい感じ。

実用性としてもハイグレードの防水時計なので、水を扱うときも何にも心配なくささっと行動できますし。デザインよし、機動力抜群な機能的機械式時計です。

ムーブメントも、カルティエ自社製自動巻。

ゼンマイを二つ備えることにより、パワーリザーブ目的ではなく、精度安定を目的とした素晴らしい仕組みになっています。徐々に解けるゼンマイの弱まるトルクを、もう一つゼンマイを備えることにより安定させ精度を保つ仕組みになっています。

お陰様で、リューズに触れるときは日付を合わせる時だけ。

カルティエには、腕時計のイメージが少ないブランドの一つですが、きちんとした機械式をさりげなく世に送り出しているんです。

デザインも機能も申し分ないカルティエを是非ご覧ください。

お待ち申し上げております。

投稿者：岩城

ジュネーブ市内の時計博物館を訪れ、たくさんのアンティーク時計を拝見いたしました。ミュージアムの中で一番古い時計はいつのかな？と探索していると、なんと1530年製でした。もちろん、機械式時計の教科書で学習したので知識として知ってはいたのですが、実物を目の前にした瞬間、時針と短針による時刻の表示がこの時代から変わっていないことに感動。機械式時計の深い歴史に敬意を表するとともに、デジタル時代ではありますが、機械式時計の歴史はこれからもずっと伝承されるんだろうなと思いました。機械式時計販売を生業とさせていただいていることを誇りに思っています。ゴルフは毎日でもしたいです。

［保有資格］　ジュエリーコーディネーター／CWCウォッチコーディネーター