王妃の時計 ブレゲ クイーン・オブ・ネープルズ 8928BB/51/944DD0D
今から約200年前、かのナポレオンの妹である「ナポリの王妃」カロリーヌ・ミュラのためにブレゲが製作した腕時計。
時計といえば懐中時計だった時代に、楕円ケースの時計を手首に巻きつけるために髪の毛とゴールドの糸を撚り合わせたブレスレットが付属していたと言われています。
そんな伝説の時計にインスピレーションを受けて2002年に登場したのが「クイーン・オブ・ネープルズ」コレクションです。
品名:クイーン・オブ・ネープルズ/品番:8928BB/51/944DD0D/ムーブメント:自動巻きcal.586/1/ケース:K18ホワイトゴールド/ダイヤル:マザーオブパール/ケースサイズ:33×24.95ミリ/防水:3気圧/パワーリザーブ:38時間/ストラップ:アリゲーターストラップ/税込価格:4,301,000円
見た目のインパクトも大きい独創的な「楕円のケース」はブレゲの時計をこよなく愛したカロリーヌ・ミュラがブレゲにリクエストしたと言われています。
ベゼル、文字盤外周のフランジ、そしてラグにセッティングされた139個のダイヤモンドが輝きます。計1.255カラットから放たれる煌めきは身につけた瞬間に気分を上げてくれますね。
0.26カラットの多面カットされたダイヤモンドがリューズにもセッティングされ高貴な雰囲気を出しています。
ブレゲの頭文字「B」とムーブメントの回転ローターをかたどったバックルもダイヤモンドで彩られていてなんともお洒落です。
文字盤に使用されているのはホワイトマザーオブパール。ピンク、グリーン、ホワイトの色味が混ざり合った天然の輝きとダイヤモンドの輝きが生み出す豪華さは、約200年前の王侯貴族たちの華やかな生活を連想させます。
中心から6時方向にずらした位置にある針はブレゲのトレードマーク「ブレゲ針」。
あえて中心からずらしたオフセンター・デザインはブレゲではよく見られる芸術的で洒落た意匠です。
先端を剣のように磨きあげヤスリで穴を開けたブルースチールの針はブレゲを象徴するデザインとしてブレゲのブランドロゴにも使われています。
よくみると針の穴の位置も先端方向に少しずらし、「オフセンター」になっているのが分かります。
極めて高度な職人技を要し100本作っても成功するのはたったの30本と言われています。
そんなブレゲ針を取り囲むように配置されたローマ数字がなんとも優雅な雰囲気を醸し出しています。
12時位置には時計の個体番号がつけられています。通常は時計の裏側に刻まれている個体番号が文字盤上にあるのもブレゲならではですね。
タテ33ミリ、ヨコ24.95ミリというコンパクトはサイズ感は華奢な女性の腕にもしっくりと馴染み、装いをワンランクアップしてくれますね。
搭載するのはブレゲ自社製の自動巻きムーブメント。
このスモールサイズの時計に収まる機械式ムーブメントを作れるのはブレゲの時計職人の非常に高い技術を物語っています。
スケルトンのケースバックからはムーヴメントの様子を眺めることができます。
小さな機械でもゼンマイをしっかりと巻き上げられるようにプラチナ製の回転ローターを採用しています。
そのローターにはブレゲの古典的技法であり職人の手彫りによるギョシエ模様が刻まれていて歴史の深さを感じさせてくれます。
「グレンドルジュ」と呼ばれる麦の穂のような細やかな模様があしらわれていてとても芸術的ですね。
ダイヤモンドやマザーオブパール文字盤の豪華絢爛な雰囲気とブレゲ針やギョシエ模様などの伝統的エッセンスが味わえるクイーン・オブ・ネープルズ。
ぜひ店頭のブレゲコーナーでご覧になってみてください。
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