美術館級の美しい時計【ブレゲ】／5410BB/12/9VV

全国のウォッチ＆ジュエリーファンの皆さまこんにちは！！

本日は私も愛用しているブランド、ブレゲから素敵なモデルをご紹介いたします。

 

本日ご紹介いたします時計はこちら！！

Breguet Heritage

(ブレゲ　ヘリテージ)

 

 

 

ブレゲの中で唯一とも言えるトノー型のモデルです。

洗練されたデザイン、腕に馴染みやすい美しい曲線のケース、視認性に優れた文字盤。

 

ワンランク上の大人を演出してくれる特別なモデルです。

 

 

1775年に創立されたブBreuet。

創設者はアブラアン・ルイ・ブレゲ。時計界の歴史を2世紀早いめた男として今もなお語り継がれています。

 

彼の発明は多岐に渡りますが、

その中でも、世界3大複雑機械式時計と言われる機構。

 

①トゥールビヨン

時計をどの角度に傾けても、重力が均等化され、精度が安定する機構です。これを作れる職人は非常に少なく、かなりの時間を要するため、生産本数は限りなく少なくなります。

 

②リピーター用ゴング

ミニッツリピーターと呼ばれる、ゴングの音色の違いで時間を知らせてくれる機構。そのきっかけになった機構を考案しました。

 

③永久カレンダー

現在の正しい年月日を設定すれば、それ以降はうるう年も含め、調整不要の機構。

 

これらを発明したことで有名です。

 

他にも、

自動巻き機構

※ムーブメント内部にある振り子が振られてゼンマイを巻く機構

 

パラシュート機構

※時計の心臓部であるテンプを衝撃から守る機構

 

ブレゲひげゼンマイ

※振り子の等時性を利用した機構で、それまでも存在していたが、ブレゲが独自で改良し、飛躍的に精度が安定した。

 

など、

私たちが当たり前のように目にしている機構は全てブレゲが発明したといっても過言ではありません。

 

 

ここまでの技術力を有しているブレゲの時計を愛用する！！

そんな特別感や満足感は計り知れませんね！？

 

 

 

 

 

そして、ブレゲの特徴はこちらのヘリテージにも施されているデザイン。

 

ギヨシェ彫り

1786年にブレゲが考案し、それまで光の反射で見えにくかった文字盤に刻みを入れ、乱反射させることによって飛躍的に視認性を高めた。現在も当時から続く機会を使用し手作業で文字盤を作成しているため、一つの文字盤を完成させるまで20時間を要する。ギヨシェの模様には7種類存在します。その組み合わせをモデルによって変更することで、ブレゲファンを飽きさせない美観を保っています。

 

ブレゲ針

他ブランドに採用されていても『ブレゲ針』と言われるほど有名なデザイン。青く見えるが、これは焼きを入れる工程で変色したもの。(※経年劣化を防ぐために古くから用いられる伝統技法)熟練の技術を必要とし、それでも100本焼いて30本成功するかどうかの難しい作業工程。

 

コインエッジ

ケースサイドに施されたギザギザとした部分。名前の通り金貨のような刻みをいれて、ブレゲ独自のデザインを演出している。

 

この3つこそがブレゲの最大の特徴と言えます。

 

 

今回ご紹介するヘリテージには、その3大特徴に加え、ビッグデイトを搭載。

日付の10の位と1の位、それぞれにカレンダーディスクが存在し、31日まで正確に日付を知らせてくれます。

 

 

品名：Breuet Heritage(ブレゲ　ヘリテージ)／品番：5410BB/12/9VV／ムーブメント：自動巻き／ケース：18Kホワイトゴールド／ケースサイズ：35ｍｍ／防水：3気圧(30ｍ)防水／パワーリザーブ：65時間／ストラップ：アリゲーター／税込み価格：3,421,000円

 

ケース裏は、装着時に腕に沿うように緩やかに湾曲し、とても腕なじみの良い形状になっています。

 

 

1950年代から存在するヘリテージ。

その名前の意味は、『先祖伝来』や『代々受け継がれるもの』といった、最もブレゲに相応しいもの。

 

 

1775年から現在に至るまで、沢山の時計ファンを魅了し続けてきました。

過去には、

マリーアントワネットやナポレオンといった歴史的な偉人も顧客台帳に記されています。

 

 

そんな美術館級の美しい時計が目の前に。

そして愛用できるなんて、、、。

是非家宝に一つ揃えてみてはいかがでしょうか？？